かつて古来の日本家屋の壁は、『いやし』『空気浄化』『感性を育む』といった機能を持っていました。
自然素材の壁や天井は、ビニールクロス等の化学素材と違い、乱反射を防ぎ柔らかな陰影を創ります。『微風』は、化学物質に対応し消臭・調湿効果を持ち、子孫の代まで住む人の心身の健康を守ります。
特許番号 第3190284(商標登録出願中)
竹炭・ゼオライトは、消臭・調湿・空気清浄化が確認されている。自然素材です。
一般的に黒色の竹炭を、研究の結果『白い竹炭』を作ることに成功し、これにより100%自然素材の壁材を実現しました。
[従来品との比較]
色 | 調湿性 | 防カビ |
備考 |
|
漆 喰 | 基本 白 | ○ |
◎ |
高価・製品減少 |
珪藻土 |
多色 |
◎ | ○ | 安全性の問題で使用しない |
微 風 | 色有 | ◎ | ◎ | 調湿性・防カビ性が高い、化学物質を使用していない |
『微風』はFC剤を使用することで、FC 剤イオンと竹炭・ゼオライトの表層イオンが活性化を図り、安定した固化構造を形成します。
ホルムアルデヒド、アンモニア、トルエン、キシレンなどの化学物質に効果があります。
空気中のタバコやペット、トイレ、家具などのニオイを継続して吸着します。
微風の多孔質は、湿気を吸排出し、建物内部の湿気を適度に保ち、結露、カビの発生、害虫の繁殖などを防止します。
「微風」は、安全・安心!材料も接着方法にも有害物質を使用しません。
竹炭・ゼオライトをセメント系で固化した場合、竹炭・ゼオライトのミクロの気孔よりも水和物の結晶が大きいために、通気性及び他の機能がほとんど失われてしまいます。
同様に樹脂系によって、竹炭・ゼオライトを固化した場合にも、素材粒子表面を造膜で覆ってしまうために、機能が低下します。
セメントや水の結晶の方が大きいため、気孔は埋まってしまいます。
膜で覆ってしまうため、通気性は失われます。
竹炭・ゼオライトの超多孔質を有したまま固化し、通気性を保持。
[厳寒期の凍結に注意]
[酷暑によるフケ・ドライアウトに要注意]
※印刷色と実際の施工色とは異なります。
ご注文の際は、必ず実物サンプルをご確認ください。
オペスの新型光触媒コーティング『ミナコートR』を『微風』と組合せることで、微風の調湿・消臭効果と『ミナコート®』の新型光触媒の効果により、抗ウィルス・抗菌・防汚コーティングが可能です。
[新型光触媒 ミナコート®詳しくは、ホームページをご覧ください。]
光と反応し原因物質を除去!
吹き付けるだけで、雑菌・ニオイ・有害物質など分解するコーティング剤
新型光触媒ミナコート®は太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力を生み、接触する有機化合物や細菌などの有害物質を分解・除去するものです。有害物質ですと、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドや発ガン性のあるダイオキシン。さらに食中毒をもたらすO-157 など、細菌やウィルスも分解してしまう力を持っています。
院内感染は医療の現場において非常に深刻な問題ですが、光触媒により細菌の増殖を防ぎ、通常の抗菌剤よりも効果があります。
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを分解します。シックハウスでお悩みの方に大好評です。
タバコの臭いの元であるアセトアルデヒドは光触媒の働きにより分解されて消臭されます。空気循環が良いほど消臭効率は高くなります。パブリックスペースや喫煙ルームなどに使われています。
壁や天井についた汚れは光のエネルギーを吸収した光触媒によって、ひとりでに分解されます。その結果、建物を汚れから守り、清掃のコストダウンが実現できます。
可視光型光触媒のミナコート®は、太陽光線(紫外線)があたらない室内でも、照明などの光源で光触媒反応を十分に行うことが可能です。
可視光対応型光触媒は紫外線を発さないLED照明の室内でも充分な効果を発揮する特長があります。